コーナーストーン、Cornerstone Skills Graphを発表 企業と従業員のスキルを即座にマッピングし、急速な変化に効果的に対応

世界最大級のスキル分析エンジンをコーナーストーンの人材開発ソリューションに統合。
AIを活用し、企業の「戦略的スキルアップ」で、組織全体のスキルを洗い出し、従業員のキャリア開発のスピードアップと最適化を支援。

【米国カリフォルニア州サンタモニカ発 プレスリリース抄訳】

*抄訳にて原文は英文をご参照ください。

タレントマネジメントソフトウェアのグローバルリーダーであるコーナーストーンオンデマンド(NASDAQ: CSOD、以下、コーナーストーン)は本日、AIを搭載したスキル分析エンジン「Cornerstone Skills Graph」の提供を開始することを発表しました。Cornerstone Skills Graphにより、企業と従業員の「戦略的スキルアップ」(スキルを人材、ラーニングコンテンツ、ジョブに結び付けること)が可能になり、急激なビジネスの変化を予測し、変化に備え、迅速に対応することができるようになります。

世界が急速に進化する中で、高い業績を出すためには企業と従業員は最新のニーズに素早く対応していかなければなりません。つまり、企業には対応力の高い労働力、一人ひとりの従業員のスキルの把握、必要に応じたスキルの見直し、将来に向けて新たなスキルを取り入れる柔軟性が必要になるということです。また、従業員には、現状のスキルの把握、新たなスキルを習得するためのツール、将来への明確なステップが示されることが必要になります。

プライスウォーターハウスクーパース(PwC)によると、ほとんどの企業では対応が遅れており、CEOの70%が自社にこれからの新しい仕事に対応していくためのスキルがないと考えています。また、Cornerstone People Research Lab (CPRL)の最新の調査報告書「スキルへのライセンス:スキルアップ革命の導入(A License to Skill: Embracing the Reskilling Revolution)」によると、従業員の40%が、自分が働く組織が従業員のスキルを高めていけるか不安だと答えています。

幸い、スキルの特定や構築に価値を見出す企業が増えてきています。最新の調査では、コーナーストーンの全世界の顧客の88%が、最重要課題として自社においてクリティカルなスキルや能力の構築を挙げており、今回の「スキルへのライセンス(A License to Skill)」調査においても、回答者の86%が資格の有無を確認するよりもスキル査定の方が重要であるという点に同意しています。しかし、80%の組織は依然として、従業員が持つスキルや必要なスキルの特定を口コミだけに頼っている(Human Capital InstituteおよびCornerstoneによる調査)のが実情です。こうした組織にとっては、いかに正確で効率的な方法で、従業員の現在のスキルをマッピングし、今後必要なスキルの習得に役立てるかが課題と言えます。

Cornerstone Skills Graphは多くの組織が抱えるこうした課題を解消します。コーナーストーンがスキル分析エンジン技術のパイオニアであるClustree社を買収したことにより実現したこのテクノロジーは、企業のあらゆるビジネスの基幹分野でAIを活用し、戦略的スキルアップをサポートするために必要な情報を明らかにして、以下のような課題に対処します。

企業のスキルをどのように特定しますか?

  • 今、組織にとってどのようなスキルが最も重要度が高いか理解していますか? 今後についてはどうですか?
  • 従業員が現在持っているスキルを、必要な時に必要な場所ですぐに使うにはどうすればよいでしょうか?
  • 従業員の成長に必要な能力開発の機会やエンゲージメントの維持をどのように提供すればよいのでしょうか?
  • 会社として効果的に将来のリーダーを育成するにはどうすればよいのでしょうか?
  • どうすればL&Dチームの負担を大幅に増やすことなく、規模を拡大できるでしょうか?

Cornerstone Skills Graphは、世界中のあらゆる業界の何百万もの職種から抽出された53,000以上のスキルの分類に基づいて構築されており、常に更新されています。このスキル分析エンジンは、既存のカスタマイズされたスキルライブラリなど、他のスキルライブラリと統合することも可能で、あらゆるポジションや職種に関連したスキルのカタログを無制限に作成することができます。従業員は、個人的にも職業的にも興味のある分野や、キャリアの中で成長したい分野を特定することができます。AIを活用することで、スキル分析エンジンは、組織内の人や役割に応じたスキルを瞬時にマッチングさせることができます。

このような総合的な情報があれば、リーダーはビジネスニーズの変化に応じて、従業員のスキルを迅速に活用することができます。また、社員が現在持っているスキルと習得したいスキル、または習得する必要のあるスキルに基づいてキャリアパスを構築するのを支援し、自動的に次の学習段階について提案することができます。従業員がスキルを習得することで、組織は専門家を簡単に特定することができ、雇用や配属などの人事決定において偏った判断をせず、すべての人にとって公平で公正な職場を提供することができます。その結果、従業員は、スキル習得に費やした時間をより明確に把握し、それに見合ったリターンを得ることができるようになります。

コーナーストーンの最高戦略・マーケティング責任者であるハイディ・スピルギ(Heidi Spirgi)は次のように述べています。「企業が将来に向けてどのように従業員を支援し、導いていくかについて、私たちはまさに今、パラダイムシフトを経験しています。新たな時代を迎え、企業は本当の意味で個々の従業員を理解し、それぞれの持つユニークなスキルや能力を活用してポジティブな変化を生み、前進して行かなければなりません。」

現在、Cornerstone Skills Graphはコーナーストーンの全製品に統合され、近い将来、さらに機能が追加される予定です。これにより、コーナーストーンのお客様は次のようなことが可能になります。

  • 専門資格も含め、従業員の職種に対しスキルを自動的にマッピング
  • 53,000以上の独自のスキルライブラリで従業員のスキルを検索、編集、追加
  • 上司やコーチによる従業員の現在、および習得中のスキルついての現状把握
  • 新規入社の従業員に、職務に必要なスキルに基づいたラーニングコンテンツのレコメンデーションやアサインが可能

グローバル業界アナリストのジョシュ・バーシン(Josh Bersin)氏は次のように述べています。「今、ビジネスにおいて最も注目されているのが、スキル予測とスキルアセスメントです。コーナーストーンの新しいプラットフォームと広範なリーチによって、企業はこの複雑な課題に一貫した方法で対処できるようになります。」

今後数カ月で、コーナーストーンのお客様はより多くの戦略的スキルアップのための機能を利用できるようになり、従業員エクスペリエンスを強化するために、次のようなことが可能になります。

  • 履歴書をアップロードし、スキルを解析して、最適な機会とマッチング
  • スキル要件を公開する求人情報に追加
  • 職歴や学習によって取得した資格に基づき、従業員ごとにオンボーディングを速めるために必要なラーニングコースだけを受講可能に
  • 職位や学習状況、プロジェクト、アセスメント、特性など、さまざまな要素に基づいて従業員が持っている可能性のあるスキルに自動的にタグ付け
  • AIによるレコメンデーション機能で、継続的にスキルギャップ分析をし、トレーニングやアクション項目を提案
  • 超パーソナライズされたキャリアナビゲーションにアクセスし、目標に到達するための具体的な行動を伴う最適な機会を模索
  • スキル要件に基づき、社内での新たな機会の発見

スピルギは、「今回、第一弾として、当社のすべての製品ソリューションにCornerstone Skills Graphテクノロジーを導入できることを非常にうれしく思います。当社のお客様はこれまでアクセスしたことのなかったデータの宝庫を紐解いていくことで、より俊敏で人材を活用できる組織になるでしょう」と述べています。

 

詳細情報

 

 

コーナーストーン社について

コーナーストーンオンデマンド(NASDAQ: CSOD)は、クラウドベースのラーニングおよびタレントマネジメントソフトウェアのグローバルリーダーです。ラーニングで人々の可能性を引き出すこと、人こそが優れた経営資源として競争力となることを信じて設立されました。そのソリューションは、社員のライフサイクルを通じて、継続して人材を育成し、戦略的に人材管理を行うことを支援します。個別化したラーニング、人材開発を主眼においたパフォーマンス管理、包括的なリクルーティング、HRプランニングを提供し、世界180か国、50を超える言語で、6,300社、7,500万ユーザー以上に使用されています。

 

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